つい先日、スーパーにて日清ラ王の新商品を目にしまして、気になりすぐにスマホ検索。
その名も「豚ラ王」。
いわゆる二郎系をイメージして作られているようで、既にネット上を軽く賑わしている様子。
さすが日清・ラ王、尖ってますね~
話題となってることもあって、是非自分も食べておこうと、間髪入れずにカゴに放り込みました。
二郎系のお店って例外なく激混み(かつ背後待ちで落ち着かないことが多い・・・)なので、若干気持ちのハードル高いんですよね。
なので、ある程度近い味が自宅で落ち着いて食べられるということであれば、付加価値高いと思うんですよ。
というわけで、早速食べてみたので、感想など書いていきたいと思います。
「豚ラ王」の商品概要
こちらが見た目です。
二郎系、と直接的には謳っていないものの、「ヤサイ、アブラ、ニンニク」とお馴染みのワードが並んでいます。
まあ、いろいろと大人の事情もある中、二郎系をイメージさせるには的確なワードチョイス(笑)
そして何より驚きなのがその価格。
なんと368円(税別)!
約400円に達するカップラーメンは中々無いですよね(^^;
気軽には買えないかもしれませんが、逆に期待も高まります。
では、蓋を剥がしてみます。
内容物はこんなラインナップ。
まあ、予想通りですがやたらと多い(笑)
特徴的なのはやはり「アブラ増し袋」ですよね。
おっと、「温めないでください」の注意書き。
気づいてなければ、間違いなく蓋の上に乗せてましたよ(笑)
ちなみに、ニンニク袋的なものもあると予想していましたが、無いので恐らく液体スープに混ぜこまれているんでしょうかねー
それでは早速、かやく・チャーシューを開封し、お湯を入れていきます。
アブラ増し袋はしっかりサイドポジションへ(笑)
そして待つこと5分・・・
蓋を開けてスープとアブラを入れれば完成となります。
スープを入れてみると、ニンニクを中心とした二郎っぽい匂いがプーンと立ち上ります。
麺が極太で、箸で混ぜる際の感触もかなりゴワゴワしており、雰囲気出てますね。
それではアブラも投入。
おぉ~かなり二郎っぽい感じになった気がします♪
では、お待ちかねで、啜っていきます(^-^)
実食!「豚野郎」の再現度・おすすめ度は⁉
まず結論から言うと、カップ麺としてはかなり二郎系の雰囲気出ていたと思います。
- 麺のワシャワシャ感
- ニンニクの風味
- カップ麺としては厚切りのチャーシュー
- アブラ増し袋による背脂感
- 多めのキャベツ
いずれの観点も、二郎系をイメージさせるには十分なものになっているかなと思います。
少なくとも、これまでの同系の食品の中では際立った高さの再現度。
日清さんの底力を感じる一杯でした。
ただ、シンプルな「好き嫌い」としては、ニンニクがやや独特のキツさ(実際の生ニンニクとは違う、ツンとした感じでしょうか)があるので、ちょっと人を選ぶかもしれません。
まあ、二郎系自体がそういうもんか(笑)という気もしなくもないですが、もう少し調整できる余地は個人的に感じました。
ちょっとネガティブなこと書いてしまいましたが、改めて再現度はピカイチ。
どうしても二郎系食べたいけど店に行く暇がない、っていう人の一時しのぎにはおすすめです。
ただ、価格はどうしてもネックですかね~(^^;
価格や好みを諸々踏まえ、満足度は★4つ、ですね。
ごちそうさまでした!
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