飯テロ系に触発されて自作しちゃった第2弾です。
前回のサッポロ一番に引き続き、今回はドラマの「きのう何食べた」の第6話で登場した水炊きを再現してみました。
最近気づいたのですが、Amazonプライムにも全話追加されていて、これでいつでも見れるとちょっとテンション上がったんですよね～
ちなみに、他にも飯テロ系ドラマ中心にAmazonプライムさんには大変お世話になっていまして、
- 孤独のグルメ
- めしばな刑事タチバナ
- 昼のセント飯
- 任侠飯～おとこめし～
このあたりは気づくと繰り返し見ちゃってるんですよね～
そして高確率で触発される(笑)
で、今回は水炊きを作ります、と。
あらすじについてあんまり書くとアレですが、シロさんがいろいろあって打ちひしがれている中、水炊きを作ろうとスーパーに行くも鶏ももが売り切れていてさらに打ちひしがれ・・・
手に取った手羽先も高すぎて困惑していると、そこに救いの女神⁉が登場し、無事水炊きを作ることができました、という流れ。
確かに水炊きと言えば鶏もものイメージですが、手羽先も骨の出汁が出て美味しそう・・・
と、見ているそばからいつもの通りに食欲掻き立てられ、早速作ることにしました。
「きのう何食べた？」風に水炊きを作ってみる
ドラマで説明していた手順は至ってシンプル。
要は、水に昆布・手羽先・日本酒を入れて出汁をとり、あとは具材を入れて煮込むだけ。
これはカンタン♪
まずは鍋に水を入れ昆布を投入。
シロさんはすぐに手羽先や日本酒を入れて火にかけてましたが、夕飯まで時間があったのでしばらく水に昆布を浸しておき、より出汁が出るようにしました。
２～3時間経ったら手羽先と日本酒を投入し火を着けます。
日本酒の量は適当です(笑)
アルコールは飛んで旨味・コクが残りますので、ジャバジャバと入れちゃいます。
火を着けると、徐々にスープっぽい色合いに変化しながら灰汁が出てきます。
灰汁は丁寧に取り除きながら、40分ほど煮込めばスープは完成です。
ちなみに昆布は、ドラマの中ではシロさんはそのまま煮込んでしまってましたが、通常は沸騰前に取り出すものな気がしたので、一応取り上げておきました。
あとはお好みの具材を入れて火を通せば完成です♪
ちなみに今回は自作で鶏団子を作って入れてみました。
こいつが実は家族の評価が大変高かったので、一応作り方書いておくと、
- 鶏ひき肉：200グラムぐらい
- 醤油：小さじ1/2杯
- 酒：大さじ1杯
- 塩：少々
- 片栗粉：大さじ1杯
- にんにくすりおろし：好きなだけ
- 生姜すりおろし：好きなだけ
これらをボウルに入れて粘りが出るまで完全に混ぜ合わせ、あとは成型しながら鍋のスープに落とすだけのお手軽仕様。
スプーン2つ使って鍋に落としていくとラクでしたね。
さて、全ての具材に火が通って完成したので食べていきます♪
「きのう何食べた？」風の水炊きを実食！
完成画像はこちら↓
この手羽先の見た目！まあ、間違いなく美味しいでしょう(^-^)
つけダレはもちろんポン酢で♪
いただきます！
うぉ～！手羽先プルプル！！
予想以上のプルプル＆ホロホロで感動。
これは鶏ももと違った魅力で完全にアリ。
煮込んだ合計時間は1時間ちょっとだと思いますが、箸で軽くほぐすだけで骨からスルりと外れるくらいの柔らかさ。
手羽先水炊きにハマるかも。
そして一緒に入れた鶏団子も家族に大人気。
ニンニク・生姜を多めに入れたので、パンチも利いててうまし！
〆はうどんを入れてだし醤油なんかで味を調整して作りましたが、もともとの鶏の出汁が利いているので、とっても美味なうどんになりました(^^)
いや～手羽先がこんなに水炊きに合うとは開眼の気分。
水炊きだけじゃなくて、いろんな鍋にマッチしそうで新たな発見です。
〆の最後まで美味しくいただけました！
満足度★６つ！
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