今回はストウブ鍋を使ったカンタン、でも絶品なレシピを紹介します!
ストウブ料理は、以前ミートソースレシピを紹介しましたが、今回はもっとカンタンでストウブらしい料理。
「鶏肉と野菜の蒸し焼き」です!
材料さえあれば、料理が苦手でも失敗無しで作れる工程。
かつ、見栄えも良いので、おもてなし料理にも向いてます。
どれだけ簡単なのか、作り方を載せていきます(^^)
ストウブで作る 「鶏肉と野菜の蒸し焼き」 の作り方
まず、作り方を大雑把に言いますと、材料を切って鍋に入れて加熱するだけ、です(笑)
まず、下準備として、
①好きな野菜を一口大の大きさにカット
②鶏肉(もも肉が基本ですが、手羽元や手羽中なんかでもOK)に塩コショウ
をしておきます。
準備を終えたら、ストウブ鍋にオリーブ油をひいて加熱していきます。
にんにくを入れて香りを出すと、なお良し!
弱火で加熱を続け、十分に温まったら鶏肉を焼いていきます。
今回は冷蔵庫にあった手羽元を使用。
まずは皮目からじっくりと。
焼き目がついたら裏返します。
裏返したら、上に野菜を乗せていきます。
ちなみに野菜は、蒸しておいしく食べられる野菜なら何でもOK!
冷蔵庫に余っている野菜の処理にも丁度良いレシピですね。
火が通りにくいものから下になるように入れていきます。
まずは定番のコイツを↓
じゃがいもはホクホクに仕上がって最高なんです♪
次はこれも定番で玉ねぎを乗せます。
玉ねぎも蒸すと甘みが際立って良いんですよね~
続いてはキノコ類を。
シイタケとしめじを大量にドン!
ちなみにシイタケは先日紹介した「しいたけ栽培キット」で育てたもの。
食べきれないほど大量にあるので大胆に投入します(^^♪
そしてお次は・・・
キャベツ!
既に鍋がパンパンになりつつあります(^^;
が、ダメ押しでコイツも↓
なんでもありで、白菜も!
冷蔵庫で半端な量が残ってたので入れちゃいます(笑)
具材を入れ終わったら、軽く塩コショウを振り、料理酒(日本酒)を大さじ4,5杯ほど入れて、フタをします。
あとは時間をかけて加熱を続けます。
加熱時間や流れはこんな感じで↓
- フタを閉じてしばらくは弱火のまま
- 湯気がフタの隙間から出てきたら、極弱火にして15分加熱
- 15分経ったら火を止めて10分余熱調理
この、最後の10分の余熱調理がまさにストウブならでは!
「ピコ」と呼ばれるフタの裏に突起があるんですが、ここからおいしい汁が降り注いでいる時間。
なので、火を止めてすぐにフタを開けてはいけませんのでご注意を!
さて、10分放置したら出来上がりです♪
ストウブで作る 「鶏肉と野菜の蒸し焼き」 を実食!
この、フタを開ける瞬間がたまらないんですよね~(^^♪
では・・・パカっと
お、しっかり蒸されてます♪
白菜に覆いつくされてますが(笑)
下からかき混ぜてみます。
お汁がすごい!
肉や野菜からおいしいスープが出まくってます!
さっそくいただいてみます。
うま~~い♪
塩コショウしかしていないとは思えない深い味!
各具材から出た旨味が凝縮されたスープになって、コクが半端じゃないです。
このままでも十分おいしいんですが、おススメの食べ方はポン酢をちょい足し♪
適度な酸味が追加され、ご飯が止まらなくなります。
という感じで、とても簡単に作れて味も最高。
素材のおいしさが最高に引き出されたこの一品は、ストウブを持っているなら絶対に作るべき!
ストウブの購入を検討されている人は、この料理作れるってことだけでも、買う価値あるかも(^^)
激しくおススメのレシピです♪
満足度は★7つ!
今日もごちそうさまでした!
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