今回は業務スーパーで売っている「豆鼓入りラー油漬け」について紹介です。
この商品も各所で高い評価を受けている商品で、「まあ、何かに使えるだろう」とあまり深く考えずに購入。
ところが買って1か月ほど経っても未だ手がつかず、気づいたらパントリーの奥に追いやられそうになってました(^^;
これはイカンと、とりあえず開けてみて、使い道を考えることにしました。
味を知れば、使い方もイメージできるってもんですよね。
と、いうことで開封してみます。
業務スーパーの「豆鼓入りラー油漬け」を開封してみる
まず、商品の見た目はこんな感じです。
ビンの正面に何とも言えない表情の女性が描かれており、買いに行った時もこれが目印になりました(笑)
調べてみると、 「老干媽(ラオガンマー)」 という中国では人気の高い調味料ブランド名&企業名とのこと。
顔イラストは創業者の方のようです。
賞味期限は購入タイミングより1年3か月後なので、まずまずですかね。
ところで、ここで疑問が。
そもそも「豆鼓(トウチ)」ってなんだろ?
たまに中華料理屋でメニュー名で目にしたり、最近だと大戸屋のメニューで「 豚と野菜の豆鼓炒め定食 」なるものも食べた記憶がありますが、豆鼓自体が何なのかはちゃんと知っておらず。
何となくの味だけはわかっているものの、知ったかぶり状態でした。
さっそくググってみると、大豆や黒豆を塩を使って発酵させたもの、とのこと。
いままで食べた豆鼓入りの料理は、どれも辛みがある料理だったので、豆鼓自体が辛いものと思い込んでましたが、違うんですね。
味まで知ったかぶりしてました(^^;
さて、疑問も解決したところで、いよいよ開封してみます。
まさに食べるラー油の見た目。
ラー油の油面から1,2センチ下の部分まで、具がたっぶり詰まっています。
具ごとかき出してみたのが右側の画像。
これが豆鼓ですかね。
いかにもラー油の辛みがありそうに見えますが、食べて確認。
お、辛さはそうでもない。
あとからじんわり感じてくるくらいですね。
味には甘みもあるかな。
豆鼓の味は、確かに豆を発酵させたような味で、しょっぱさも感じます。
これは、シンプルに温かいご飯に乗せてもおいしそう。
業スーの公式サイトや、雑誌等での紹介を見ると、「炒め物、ラーメン、餃子のタレ」などがおススメとのこと。
なるほど、合いそう。
要はラー油や食べるラー油と同じ使い方でイケそうですね。
今後、いろいろ試していってみたいと思います。
「豆鼓入りラー油漬け」を使ってつまみを作ってみた
開封した日は夕飯のメニューもほぼ決まっていたので、つまみで活用することに。
冷蔵庫やパントリーを物色していると、こいつが目につきました。↓
これも業務スーパーでたまたま買っていた乾燥きくらげ。
ラー油きくらげ、みたいなつまみを居酒屋で食べたことがあって、ピンときました。
よし、これでいこう!
まずはきくらげをぬるま湯でゆっくり戻します。
30分くらいおいたら、すっかりきくらげ♪
水をしっかりきって、味をつけてきます。
豆鼓入りラー油だけだと塩気が少なそうな気がしたので、だし醤油を加え、いりごまもいれてみることに。
お、居酒屋で出てきそうなイイ感じに出来上がりました♪
「豆鼓入りラー油漬け」で作ったラー油きくらげを実食
さっそく盛り付けしていただいてみます。
お、味は思ったより甘めに仕上がりましたな。
というか結構甘い;
豆鼓部分と食べるとしょぱさがちょうどいいんですが、ラー油自体の甘みが際立っちゃいましたかね。
結局、醤油などでちょいと調整すればつまみとして成立しました。
うーん、食材と調理方法のチョイスをちょっとミスりましたね(^^;
ですが調味料のポテンシャルはありそうな気がしました。
今回の一品自体の満足度は★3つ、 次回は普通に炒めものなどに使ってみます(^^;
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