【ちゃんと自作料理】昆布茶とバターが決め手!こってり目の和風パスタを自作!

2.自作料理

今日は、自作の和風パスタの作り方を紹介します。

パスタって、料理を全くやっていない人からしたら、ちゃんとした・それっぽいパスタを作るのって難しいイメージありますよね?
実はそんなことないんですよ!
そこそこの味であれば、わりと初級者であってもなかなかの味に仕上げられるのが自作パスタの魅力。

勿論、市販のレトルトソースなんかを使えば「それなりの味」がお手軽に楽しめますが、今日ご紹介するようなカンタン目のレシピでも、かなりの満足感を味わえるレベルになると思います。

料理自体の味ももちろん、
「自分で作ったぞ!」って気持ちも、美味しさをさらに引き立てるんですよね。

特に今日紹介する和風パスタは結構カンタン♪
というこで、早速、作り方を書いていきたいと思います。

①材料を切る

和風パスタは、ハッキリ言って何入れてもOKなくらい、ふところ深いレシピです(笑)
今回はとりあえず、冷蔵庫の余りもので作っていきます。

  • パスタ 200g(うちはバリラのNO.5が普段使い)
  • ウィンナー 3本ぐらい
  • エリンギ 大きめ1本
  • 小松菜 3株くらい
  • 玉ねぎ 小半分(写真に入れるの忘れた(^^;))
  • 長ネギ 1/2本(仕上げのアクセントなので無くてもOK)

こんな感じで分量もアバウト(笑)
何入れてもたいていOKって言いましたけど、旨味を出す肉系or魚介系は最低1種はあった方が良いです。
今回は余っていたウィンナー。
他には肉系ならベーコン、魚介ならエビやイカ、シーフードミックスなんかも良いですよ。

では切っていきます♪
ちなみに写っている包丁は吉田金属工業のGLOBALシリーズの文化包丁。
とても使いやすく気に入っている逸品なので、別の機会に記事書いてみたいと思います。

ハイ、こんな感じでカッティング終了。
玉ねぎは半分を薄切り、エリンギと小松菜は一口大に。
ま、食べやすい大きさに切れればなんでもOK(笑)

旨味を出すためのウィンナーは薄めのななめ切りで。
同じく仕上げのネギもできるだけ薄めのななめ切りにしていきましょう。

あと写真に写していませんが、ニンニクもみじん切りにしておきます。

これで準備完了です♪

②パスタを茹でる

まずは、何をおいても、パスタを茹でる必要がありますので、お湯を沸かしましょう。
お湯が沸いたら塩を投入して、パスタを茹でていきます。

お湯の量は、パスタ100gに対して1リットル、塩は10gと言われています。
が、わたしは結構アバウト(笑)
上記の量を参考に、ちょっとしょっぱめくらいのお湯加減になるように調整して茹でてます。

わたしが使っているバリラのNO.5の業務用は8分が茹で時間で、ちょうどいい感じのアルデンテに茹で上がるので、キッチンタイマーをかけておけばラクチン♪

さて、茹でている脇でソースを準備していきます。

茹で上がりを計算してソースが出来上がるのがベストですが、慣れないうちはソースが先に出来上がるくらいにパスタを茹で始める感じが良いと思います。
その場合、フライパンの火をとろ火にする、あるいは止めるかして待てば問題なし。

逆にパスタが茹で上がっているのに、まだソースが出来上がっていな状態になるのはNGです!
パスタが伸びてしましますので。
料理に自身が無い人ほど、十分にソースが出来上がりそうな具合を見て、パスタを茹ではじめましょう。

③フライパンでソースを作る

まずはフライパンで作るパスタの基本、オリーブオイルでニンニクを炒め、香りを移していきます。

弱火で加熱を続け、右の写真のようにグツグツいって、香りが立ち上ってきたらOK。
初級者がやってしまいがちですが、火は強めないように!
弱火でじっくり、焦がさずに、がポイントです。

十分に香りがたってきたら、ウィンナーを投入し、旨味をオイルに移していきます。

ここもじっくり弱火で加熱し、ウィンナーに火が通るまで炒めます。
ウインナーが少し丸まってくれば十分に加熱できてきた証拠。
お行儀悪いですが、ここで箸についたオイルをペロリとしてみると、ウィンナーの旨味とニンニクの香りがオイルに移るということが実感できますよ。

ここで中火に火を強め、野菜を投入。

ガシガシ炒めていきます♪
全体がある程度しんなりしてきたら、OK。
パスタの茹で上がりを待って、投入します。

④パスタを混ぜ合わせる

投入後の味付けの決め手のなるのがこちら!

昆布茶です。
和風やオイル系のパスタにはいい味を出してくれるんですよ、コイツが。

昆布茶と合わせ、バターを準備したら一気にパスタをフライパンに投入!
この時、ゆで汁を完全に切らずに、パスタからしたたるくらい一緒に投入するのがコツです。

間髪入れずにバターを投入し、昆布茶を全体にまぶしていきます。
混ぜ合わせていき、バターが溶けてきたら醤油も回しかけていきましょう。

分量は?という声が聞こえてきますが、アバウトです(笑)
今回のパスタは昆布茶・バター・醤油が味の基本になるので、特に昆布茶と醤油は少しずつ量を増やしていき、味加減を調整していきましょう。

全体に醤油と昆布茶をからめ、味がちょうどよくなってきたらアクセントのネギを入れます。

ここからは、ネギを軽く混ぜ合わせたら完成です。
火を通しすぎず、ネギの食感をアクセントにするのが私流。
ちなみに写っているトングは、先日紹介した遠藤商事のトングで、相変わらず抜群の使いやすさ。

使いやすいトングでお皿に盛り付けたら完成です♪

⑤完成、そして実食!

盛り付けるとこんな感じです。
もっとキレイに盛り付けたいのだけれど、そっちのテクニックはなかなか向上せず(笑)
スマホの画質やアプリに補正してもらっています(笑)

肝心の味ですが、うん、単純な醤油バターの味で終わらず、昆布茶の出汁がいい感じに深い味を出しています。
こってり目の和風パスタに仕上がりました♪
似たようなレシピとしては「バターと麺つゆ」なんかも同じように深みのある味になりますよ。

味付け自体はシンプルな調味料の組み合わせですが、素人が作ったパスタとしては十分なお味になったのではと思います。
気になった方は是非お試しを!
個人的な満足度は★5です!

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