【噂に違わぬ本格派!】「雲林坊 (ユンリンボウ)九段店」で汁あり担々麺を満喫

1.外食(ほぼ麺)

「雲林坊 九段店」訪問情報

  • 店名:「雲林坊 (ユンリンボウ)九段店」
  • 訪問日時:12月9日(水)12時15分くらい
  • 最寄り駅:東京メトロ九段下駅

過去に何度か行ったことのある店で、担々麺が汁あり・汁なし共に超ハイレベルな名店。
久々に近くで仕事が終わったので、吸い寄せられるままに店の前まで向かいました。

お、すでにまあまあ並んでる・・・昼時だからやむなしですね;
5,6人が既に並んでいて、後ろに速やかに接続。

回転は悪くないのでサクサク進んでいきますが、店の中にも数人並んでいるので初心者は油断しないよう要注意(笑)
既に麺を茹でている独特の匂いと、香しいスパイスの香りが途切れ途切れに漂ってきてタマラナイ。
残り4人というところで店内に進み食券を購入すると、間髪入れすに店員がカウンター越しに手を伸ばしてきます。

ウッカリ忘れそうになりましたが、この雲林坊は食券を渡す際に

  • 辛さ
  • 痺れ

が5段階で調節が可能で、今回は辛さは普通(真ん中)、痺れは控えめ(下から2番目)にしてみました。
前回は序盤は大変美味しくすすり始めたものの、後半ちょっと痺れを強めに感じて、次回は痺れを控えめにして味わってみようと、勝手に誓っていたのです(笑)

食券渡すと、タイミング良く席が空き、案内されて着座。
数分くらいで、お待ちかねの麺が登場です♪

雲林坊 の汁あり担々麺を実食

うっ・・・美しい・・・

相変わらず「うまそう!」を遥かに上回る美しきビジュアル!
一緒に頼んだこしひかりご飯も並べると、ずっと眺めていたくなる至高の組み合わせ。

しかし、麺は目で見て愛でるものではなく、すすってこそ意味がある!
とほぼ当たり前のことを、さもポリシーのよう脳内で呟いてしまいましたが、早速実食です。
ウダウダ言ってましたが、要はもう欲望を押さえきれない。

これはうまし!!
痺れ、ちょうどいい!!

控えめにした痺れが功を奏し、スープのコク、ひき肉のうまみ、そしてスパイスの香りのバランスが最高です。
全粒粉のコシの強い細目の麺に、この最高のスープが絡み、素晴らしいすすり心地です。
たくさん乗った白髪ねぎも、シャキシャキのいい食感を加えています。
辛さも、スープの味自体を全く邪魔することなく、個人的にはベストバランス。

ちなみにわたくし、辛さへの耐性で言うと、中本だと蒙古タンメンが美味しいと感じる上限(これ以上は辛み先行に感じる)なので、まあごく普通というところでしょうか。
各レビューのご参考まで。

時折、こしひかりご飯を挟みながら、たまにスープをご飯にかけてみたりして、あっという間に完食です。
あ、ご飯の上の味玉も絶品で、辛い麺とのセットでは絶妙なバランスを演出してました。

不思議なもんで、ほぼ終盤までは「痺れ控えめ」が、まさに今回見出したベストバランスと信じて疑っていませんでしたが、最終局面ではもっと痺れを欲している自分がいるという矛盾・・・
次回はまた、辛さも痺れも普通にしようかな(笑)

何はともあれ、雲林坊の汁あり担々麺 、ごちそうさまでした!
わたしの担々麺歴の中でもかなり上位、大満足の★8つです!

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