こんにちは!相変わらずのコロナ情勢に加え、今日は雪もジャンジャン降ってて、いよいよ外出できない雰囲気ですね(^^;
仕事以外はほぼ引きこもりの日々、料理と美味しいものが貴重なストレス解消手段。
そりゃお腹も出てきますわな(笑)
そんな日々で、解消しきれていないストレスが歪んだ形で出てきているのか、なぜかいつも作り慣れている料理を、普段やらないやり方でアレンジしたくなる衝動に襲われています(^^;
その一つが今日、紹介していく「細麺ナポリタン」
ナポリタンと言えば、
- 太麺がうまい!
- パスタは茹で置きなどで、アルデンテのコシは不要!
- ケチャップ入れてガシガシ炒める喫茶店風であってこそ!
というナポリタン界の定説や常識があるわけで(笑)わたしもそれがウマいと普段は信じて疑っていないんですが。
先日の「水漬けパスタ」の記事も、定説を忠実に守っている証拠。
ですが、最近のストレスによる精神の歪みが心の声を生み出します。
「誰がそんなこと決めたんだ!」
「だったら逆の作り方してやる!ざまあ見ろ!」
何がざまあ見ろなのか、冷静に考えてみると全く意味がわかりませんが(笑)とにかく常識に逆らって作ってみたい衝動が生まれくるんですね。
と、いうことで、さっそく歪んだ発想から生み出した「細麺ナポリタン」について詳細をお送りしていきます(^-^)
細麺ナポリタンの作り方
材料は以下の通り ↓
- パスタ:今回はバリラのNO.3を使用(1.4mm)
- 玉ねぎ:1/2個
- ピーマン:1個
- マッシュルーム水煮:1缶
- ウインナー:今回は業務スーパーのチョリソーを2本使用
- 調味料:ケチャップ、コンソメ、ガーリックパウダー、バター
ウィンナーを敢えて辛いチョリソーにかえているあたりも、反骨心の現れ(笑)
マッシュルームはフレッシュが良かったんですが、家に無かったので、水煮缶を使用。
これらを切って準備しておきます。
準備が終わったらパスタを茹でるお湯を用意しつつ、ソース作り。
油でチョリソーを炒めていきます。
油にうま味と辛みを溶け込ませていきます。
十分に油に溶け込んできたら、野菜を投入。
先に玉ねぎを炒め、ある程度火が通ったらマッシュルームを投入。
水煮缶の汁にもうま味が溶け込んでいるので、汁ごとドバっと投入します。
あと、このあたりで忘れずにコンソメとガーリックパウダーを適量入れておきます。
次にケチャップを投入。
こいつをじっくり煮詰め、甘みを引き出していきます。
こんな感じでグツグツと。
並行してパスタの準備。
今回使うバリラのno.3、1.4mmは5分で茹で上がり。
いつもの太さの感覚からすると、茹で時間がメチャ短い(^^;
今回は反骨心からのアルデンテなので、さらに気持ち早めの引き上げが必要。
ソースにはパスタを入れる少し前にピーマンを入れておきます。
ピーマンは加熱しすぎると苦みが出るので、敢えてこのタイミングで。
そして茹で上がったパスタを投入します。
茹で汁を完全に切らずに、パスタにまとわせながら投入するのが私流。
ソースにパスタを絡ませ、仕上げにバターを入れます。
バターを全体に馴染ませたら完成です!
細麺ナポリタンを実食!
出来上がりはこちら ↓
う~ん、普通にウマそう(^^♪
で、これ作ったのは金曜の夜・・・
自然とこうなりますよね(笑)
では、いただきます!
&乾杯!
お、全然アリ!!
細麺アルデンテでもしっかり美味しいナポリタン。
いつもの太麺モチモチ感とは当然違う食感で、新しい食べ心地。
ビールにはむしろこちらで正解なのでは、という気もしなくもない(笑)
ナポリタン界では認められない仕様かもしれませんが、普通に美味しく出来上がり、満足できました(^-^)
結論、これはこれでアリですね♪
また普通のナポリタンに飽きたら作ってみよう。
満足度は★5つ。
ごちそうさまでした!
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