【敢えてセオリーを無視】細麺ナポリタンを作ってみた!

2.自作料理

こんにちは!相変わらずのコロナ情勢に加え、今日は雪もジャンジャン降ってて、いよいよ外出できない雰囲気ですね(^^;

仕事以外はほぼ引きこもりの日々、料理と美味しいものが貴重なストレス解消手段。

そりゃお腹も出てきますわな(笑)


そんな日々で、解消しきれていないストレスが歪んだ形で出てきているのか、なぜかいつも作り慣れている料理を、普段やらないやり方でアレンジしたくなる衝動に襲われています(^^;

その一つが今日、紹介していく「細麺ナポリタン」


ナポリタンと言えば、

  • 太麺がうまい!
  • パスタは茹で置きなどで、アルデンテのコシは不要!
  • ケチャップ入れてガシガシ炒める喫茶店風であってこそ!

というナポリタン界の定説や常識があるわけで(笑)わたしもそれがウマいと普段は信じて疑っていないんですが。

先日の水漬けパスタの記事も、定説を忠実に守っている証拠。

ですが、最近のストレスによる精神の歪みが心の声を生み出します。

「誰がそんなこと決めたんだ!」
「だったら逆の作り方してやる!ざまあ見ろ!」

何がざまあ見ろなのか、冷静に考えてみると全く意味がわかりませんが(笑)とにかく常識に逆らって作ってみたい衝動が生まれくるんですね。


と、いうことで、さっそく歪んだ発想から生み出した「細麺ナポリタン」について詳細をお送りしていきます(^-^)

細麺ナポリタンの作り方

材料は以下の通り ↓

  • パスタ:今回はバリラのNO.3を使用(1.4mm)
  • 玉ねぎ:1/2個
  • ピーマン:1個
  • マッシュルーム水煮:1缶
  • ウインナー:今回は業務スーパーのチョリソーを2本使用
  • 調味料:ケチャップ、コンソメ、ガーリックパウダー、バター

ウィンナーを敢えて辛いチョリソーにかえているあたりも、反骨心の現れ(笑)

マッシュルームはフレッシュが良かったんですが、家に無かったので、水煮缶を使用。


これらを切って準備しておきます。

準備が終わったらパスタを茹でるお湯を用意しつつ、ソース作り。

油でチョリソーを炒めていきます。

油にうま味と辛みを溶け込ませていきます。

十分に油に溶け込んできたら、野菜を投入。

先に玉ねぎを炒め、ある程度火が通ったらマッシュルームを投入。

水煮缶の汁にもうま味が溶け込んでいるので、汁ごとドバっと投入します。

あと、このあたりで忘れずにコンソメとガーリックパウダーを適量入れておきます。

次にケチャップを投入。

こいつをじっくり煮詰め、甘みを引き出していきます。

こんな感じでグツグツと。

並行してパスタの準備。

今回使うバリラのno.3、1.4mmは5分で茹で上がり。

いつもの太さの感覚からすると、茹で時間がメチャ短い(^^;

今回は反骨心からのアルデンテなので、さらに気持ち早めの引き上げが必要。
ソースにはパスタを入れる少し前にピーマンを入れておきます。

ピーマンは加熱しすぎると苦みが出るので、敢えてこのタイミングで。


そして茹で上がったパスタを投入します。

茹で汁を完全に切らずに、パスタにまとわせながら投入するのが私流。

ソースにパスタを絡ませ、仕上げにバターを入れます。

バターを全体に馴染ませたら完成です!

細麺ナポリタンを実食!

出来上がりはこちら ↓

う~ん、普通にウマそう(^^♪

で、これ作ったのは金曜の夜・・・

自然とこうなりますよね(笑)


では、いただきます!

&乾杯!


お、全然アリ!!

細麺アルデンテでもしっかり美味しいナポリタン。

いつもの太麺モチモチ感とは当然違う食感で、新しい食べ心地。

ビールにはむしろこちらで正解なのでは、という気もしなくもない(笑)


ナポリタン界では認められない仕様かもしれませんが、普通に美味しく出来上がり、満足できました(^-^)

結論、これはこれでアリですね♪

また普通のナポリタンに飽きたら作ってみよう。

満足度は★5つ。

ごちそうさまでした!

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